ルーゲンツ・ドート「僕はNBAディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーに値する」
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オクラホマシティ・サンダーのルーゲンツ・ドートは、NBA屈指のディフェンダーだ。
課題としていた3ポイントシュートにも磨きがかかり、3&Dとしてサンダーの勝利に貢献しているドートは、ディフェンスに絶対的な自信を持っている模様。
ドートは先日のインタビューの中で目標について質問されると、次のように答えたという。basketnews.comが伝えている。
正直に話すと、僕の最大の目標は毎晩コートに出て、チームメイトたちのためにパフォーマンスすることだ。
ハードワークが報われるのはいつだって嬉しい。
それがディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーであろうと、オールディフェンスファーストチームであろうとね。
僕がそれに値するかと聞かれたら、イエスだ。
僕が毎晩チームにもたらしているものや、タフなマッチアップを考えればね。
ただ、それらすべては僕のもっと大きな目標の一部だ。
サンダーは現在45勝10敗でウェスタン・カンファレンス首位を独走している。
NBAディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーについてはメンフィス・グリズリーズのジャレン・ジャクソンJrとクリーブランド・キャバリアーズのエバン・モブリーが最有力候補に挙がっているが、ドートはこれからもチームの勝利のためにディフェンスに誇りを持って取り組むことだろう。
なお、ドートの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 51 | 343 |
MP | 29.0 | 29.2 |
PTS | 9.9 | 12.3 |
TRB | 4.2 | 3.9 |
AST | 1.6 | 1.6 |
STL | 1.1 (キャリアハイ) | 0.9 |
BLK | 0.6 (キャリアハイタイ) | 0.4 |
TO | 0.7 | 1.1 |
FG% | 43.0% | 40.6% |
3P% | 40.4% (キャリアハイ) | 35.5% |
FT% | 82.5% | 79.6% |