レブロン・ジェイムスがシュートスランプのルカ・ドンチッチを擁護「それでもゲームにインパクトをもたらしている」

先日のトレードでロサンゼルス・レイカーズに移籍したルカ・ドンチッチは、シュートのリズムを掴むことができずにいる。
ドンチッチのトレード後のFG成功率は36.5%、3P成功率は22.4%。
これはNBAキャリアのFG成功率46.8%、3P成功率34.6%を大きく下回る数字だ。
クリスマスから怪我で離脱していたことと環境が変わったことが大きな要因と思われるが、NBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスはドンチッチを信頼している模様。
ジェイムスはミネソタ・ティンバーウルブズに勝利した後、ドンチッチのシュートスランプについて質問されると、次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
彼は集中している。
リズムを掴もうとしている。
その日は来るだろう。
だから、僕たちは心配していない。
今はシュートがうまく決まっていないが、それでもゲームにインパクトをもたらしている。
それが彼をスペシャルな存在にしているんだ。
ジェイムスが語ったように、ドンチッチはプレイメイクで勝利に貢献している。
ジェイムスとドンチッチのケミストリーも構築され始めた中、レイカーズの真の強さはドンチッチがリズムを取り戻した時に発揮されるだろう。