マブスはルカ・ドンチッチのトレードをウルブズとも交渉していた?
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ダラス・マーベリックスは先日、NBAを代表するスーパースターのルカ・ドンチッチをロサンゼルス・レイカーズへトレードし、アンソニー・デイビスとマックス・クリスティーを獲得した。
マブスのニコ・ハリソンGMとレイカーズのロブ・ペリンカGMは1ヶ月近くに及ぶ交渉の末に合意に至ったというが、マブスが交渉したのはレイカーズだけではなかったのかもしれない。
thescore.comによると、マブスはミネソタ・ティンバーウルブズのNBAオールスターガード、アンソニー・エドワーズ獲得を狙い、ウルブズにドンチッチとのトレードを持ちかけていたという。
エドワーズはこれからのNBAを牽引していくであろうスーパースター候補のひとりだ。
そのため、エドワーズに絶大な信頼と期待を寄せているウルブズはマブスからのトレードオファーを即座に断ったという。
昨季NBAファイナルで敗退した後にドンチッチのトレードを考え始めたというハリソンGMは、どうしてもドンチッチをチームの構想から外したかったのかもしれない。
なお、ハリソンGMはレイカーズとのトレードが合意に至る数週間前にウルブズにトレードを打診したと報じられている。