ロサンゼルス・レイカーズは現地2月28日にロサンゼルス・クリッパーズに勝利し、連勝を5に伸ばした。

この日はバック・トゥ・バックの2試合目、またスターターの八村塁が欠場し、オースティン・リーブスも序盤に退場するなど厳しい状況を強いられたが、NBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスとルカ・ドンチッチが牽引し、勝利することができた。

ドンチッチによると、レイカーズに勢いをもたらしたのはジェイムスとセカンドユニットだったという。

ドンチッチはクリッパーズ戦を終えた後、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。

今日はバック・トゥ・バックだったし、スターターが2人いなかった。

その状態で戦い、勝つのは難しい。

だが、僕たちは自分たちの個性を見せたと思う。

ブロンがいたセカンドユニットが流れをつくってくれた。

彼はもっと速く、もっとハードにプレイするよう僕たちを奮い立たせてくれた。

僕たちが勝ったのは彼らのおかげさ。

彼ら（セカンドユニット）がこの試合にエネルギーをもたらしてくれた。

ブロンと共にコートにいたセカンドユニットはボールをプッシュし、タフなディフェンスを見せてくれた。

彼らが僕たちにどうプレイすべきか示してくれたんだ。

彼らがいなければこの試合は勝てなかっただろう。

セカンドユニットとしてコートに出たゲイブ・ビンセント、ジャレッド・バンダービルト、トレイ・ジェイミソン、ジョーダン・グッドウィンは、エネルギーあふれるディフェンスレクリッパーズを苦しめ、レイカーズに流れを引き寄せた。

これまでのレイカーズはセカンドユニットの強化を必要としていたが、彼らがこのようなプレイを続ける限り、レイカーズには常に勝利のチャンスがあるだろう。