ディアンジェロ・ラッセルはネッツとの再契約を希望か?

先日のトレードでロサンゼルス・レイカーズからブルックリン・ネッツに移籍したディアンジェロ・ラッセルは、今年夏に完全FAになる。
ネッツはラッセルを長期的な戦力としてではなく、サラリーキャップに余裕を持たせるために獲得したと見られているが、少なくともラッセルはネッツの一員としてプレイし続けたいと感じているのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ラッセルは周囲の人々に対し、ネッツとの再契約を望んでいることを明かしているという。
今年のFA市場にはビッグネームが少ないため、ネッツがサラリーキャップに余裕を持たせる必要はない。
つまり、ラッセルと1プラス1契約を結ぶ可能性もある。
多くのNBAチームがサラリーキャップの問題を抱え、FA選手に大型契約を出すのが難しい状況を踏まえると、ラッセルにとってもネッツと1プラス1契約を結び、来年夏に大型契約を狙うのは理にかなっていると言えそうだ。
なお、ネッツのネットレーティングはラッセルがコートに立っている時はマイナス1.2、コートに立っていない時はマイナス13.2となっている。