ディアーロン・フォックス「3月17日に手術するかもしれない」

サンアントニオ・スパーズのディアーロン・フォックスは、シューティングハンドの左手小指を怪我した状態でプレイしている。
フォックスは痛みに耐えながらプレイし、オフシーズン中に手術を受ける見込みと報じられていたが、ビクター・ウェンバンヤマの離脱が状況を変えたのかもしれない。
フォックスによると、現地17日にロサンゼルス・レイカーズとの試合のためにロサンゼルスを訪れた時に医師の診断を受け、その日のうちに手術を受ける可能性があるという。フォックスのコメントをRealGMが伝えている。
その日に手術するかもしれないし、しないかもしれない。
スパーズは現在ウェスタン・カンファレンス13位。
同10位のダラス・マーベリックスとのゲーム差は4.5とまだ逆転できる可能性はあるが、ウェンバンヤマが今季残りを全休する以上、来季に備えるのが賢明なのかもしれない。
なお、フォックスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 59 | 528 |
MP | 36.3 | 33.3 |
PTS | 23.6 | 21.5 |
TRB | 4.8 (キャリアハイ) | 3.9 |
AST | 6.3 | 6.1 |
STL | 1.5 | 1.4 |
BLK | 0.4 | 0.4 |
TO | 2.8 | 2.7 |
FG% | 46.1% | 47.0% |
3P% | 30.5% | 33.0% |
FT% | 82.5% (キャリアハイ) | 74.6% |