負傷離脱のレブロン・ジェイムス「それほど心配していない」

ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスが、現地8日に行われたボストン・セルティックス戦で鼠径部を怪我し、途中退場した。
ジェイムスによると、スピンムーブでスコアリングした時に違和感を覚えたという。
ジェイムスは試合後、怪我について質問されると、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
それほど心配していない。
もちろん毎日様子を見ていくつもりだ。
毎日様子を見て、改善するか確認し、適切な措置を講じ、今後何が必要なのかを見ていく。
最初に頭に浮かんだのは、レイカーズに来て1年目のクリスマスだった。
以前も同じことがあった。
だから、どのようなタイプの怪我なのかは分かっている。
ジェイムスはロッカールームに戻り、試合に復帰できるかどうか確認したが、復帰できないと伝えられた。
ジェイムスによると、元チームメイトのアンソニー・デイビスが内転筋の怪我で離脱したことも頭をよぎっていたという。
一方で、ジェイムスは2018年当時の怪我ほど深刻ではないとも明かした。
いずれにせよ、ジェイムスの健康状態はレイカーズにとって最大の懸念事項となりそうだ。
なお、ジェイムスのセルティックス戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | BOS |
---|---|
MP | 34 |
PTS | 22 |
TRB | 14 |
AST | 9 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 1 |
FG% | 47.8% (11/23) |
3P% | 0% (0/6) |
FT% | 0% (0/3) |
+/- | -11 |