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ニック・ヤング NBAの視聴率低下理由は「楽しいプレイヤーがいない」

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ニック・ヤング NBAの視聴率低下理由は「楽しいプレイヤーがいない」

先日、今季のNBAの視聴率が低下していると報じられた。

カワイ・レナードとポール・ジョージがタッグを組んだロサンゼルス・クリッパーズやレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビス擁するロサンゼルス・レイカーズなど魅力的なチームは多いにもかかわらず、視聴率は低下。

ベテランシューターのニック・ヤングは、その理由を「エンターテインメントの欠如」にあると考えているのかもしれない。

NBAの視聴率低下を受け、ヤングは次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

「NBAレーティングが落ち込んでる。なぜなら、誰も知らないようなプレイヤーがたくさんいるからね。人々は楽しいプレイヤーに繋がりを感じる。ランス(・スティーブンソン)の『lance make”em dance(ランスが踊る)』や、JR・スミスのようなね。彼らのようなタイプのプレイヤーは売上につながる。3Pショットを決めた後、キッズたちはエアギターを見たがってるのさ」

スティーブンソンはNBAチームと契約できず、今は中国リーグでプレイ。

JR・スミスはまだどのチームとも契約できていない。

そして、彼らと同じくエンタメ要素満載のヤングもFAのままだ。

彼らの復帰が視聴率の即回復につながるとは考えがたいが、エンターテインメント精神に溢れたプレイヤーは今のNBAにおいては貴重な存在なのかもしれない。

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