フェニックス・サンズのオーナーを務めるマット・イシュビアは先日、NBAオールスターフォワードのケビン・デュラントをトレードで放出する可能性を示唆した。

イシュビアによると、今季を終えた後に評価し、そのうえで動くというが、サンズはすでに動き始めているのかもしれない。

basketnews.comによると、サンズはデュラントのトレード先を探す中、ヒューストン・ロケッツと予備交渉をスタートさせたという。

ロケッツは以前もデュラントに関心を持っていると報じられていたが、当時のロケッツは絶好調だったため、ロスターを動かすことはなかった。

だが、その後調子を落とし、順位をウェスタン・カンファレンス2位から5位に落としている。

ロケッツは複数のNBAドラフト1巡目指名権をトレードパッケージに含めると見られているが、サンズはその他のチームとも交渉するだろう。

サンズはデュラントとデュラントのエージェントと連携しながらトレード先を探すとされる中、今後の動向にますます注目が集まるところだ。