ヤニス・アンテトクンポがペイサーズへのリベンジについて「ライバルかどうかは関係ない」

ミルウォーキー・ハックスは現地11日、インディアナ・ペイサーズに逆転負けを喫した。
だが、同15日にペイサーズに勝利し、リベンジに成功。
多くのNBAファンはバックスとペイサーズをライバルとして見ているが、NBAオールスターフォワードのヤニス・アンテトクンポによると、ライバルかどうかは関係なく、試合に勝つことが重要だという。
アンテトクンポはペイサーズ戦を振り返り、次のようにコメント。basketnews.comが伝えている。
彼らは昨季のファーストラウンドで僕たちを退けた。
ライバルかどうかは分からない。
そんなの関係ない。
僕たちは良いプレイをしなければならない。
何かを成し遂げるためにはそれしかない。
僕は自分の感情ではなく、自分のルーティンに基づいて試合に臨んでいる。
たとえ子どもたちが車の中で2時間待っていようが、2試合連続、3試合連続であろうが、僕のルーティンが変わることはない。
今季は66試合を終えたが、僕は相手の66倍のウェイトを上げ、相手の66倍回復してきたんだ。
バックスは現在38勝28敗でイースタン・カンファレンス4位。
同5位のペイサーズとは1ゲーム差だ。
バックスとペイサーズはNBAプレイオフで対戦する可能性があるが、アンテトクンポは周囲の過剰な期待を気にすることなくチームを勝利に導くことだけに専念するだろう。
なお、アンテトクンポの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 54 | 846 |
MP | 33.9 | 32.8 |
PTS | 30.6 | 23.8 |
TRB | 12.1 | 9.9 |
AST | 5.9 | 4.9 |
STL | 0.8 (キャリアワーストタイ) | 1.1 |
BLK | 1.2 | 1.2 |
TO | 3.3 | 3.0 |
FG% | 60.5% | 55.0% |
3P% | 18.2% | 28.4% |
FT% | 59.9% (キャリアワースト) | 69.4% |