ジェリッド・ベイレス 中国のチームと契約合意
ベテランガードのジェリッド・ベイレスが、来季を中国リーグで過ごすことになった模様。
Sportandoの記者によると、FAガードのベイレスは中国リーグの四川ブルーホエールズとの契約に合意したという。
ベイレスは昨年11月のトレードでフィラデルフィア・セブンティシクサーズからミネソタ・ティンバーウルブズへ移籍。
怪我の影響で出遅れたベイレスはショットタッチに苦しみ、満足行くパフォーマンスを残すことができなかった。
この夏にはランス・スティーブンソンやイアン・クラーク、ジェリアン・グラント、チャソン・ランドルなど多くのNBAプレイヤーが中国リーグのチームと契約したが、ベイレスには彼らと共にNBA復帰を目指してもらいたいところだ。
なお、中国リーグのシーズンはNBAレギュラーシーズンより早く終わるため、2019-20シーズン中にNBAに復帰できるチャンスがある。
昨季のベイレスはウルブズで34試合に出場し、平均19.3分のプレイで6.1得点、1.8リバウンド、3.5アシスト、FG成功率35.7％、3P成功率29.6％を記録。
キャリア11年を通してポートランド・トレイルブレイザーズ、ニューオーリンズ・ホーネッツ、トロント・ラプターズ、メンフィス・グリズリーズ、ボストン・セルティックス、ミルウォーキー・バックス、シクサーズ、ウルブズでレギュラーシーズン通算586試合に出場し、平均21.3分のプレイで8.4得点、2.1リバウンド、2.9アシスト、FG成功率41.1％、3P成功率36.1％を記録している。
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