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カワイ・レナードのトレーナー「彼のミッドレンジジャンパーはレイアップのようなもの」

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カワイ・レナードのトレーナー「彼のミッドレンジジャンパーはレイアップのようなもの」

近年は3Pショットがより重要視されるようになり、一昔前のようなミッドレンジジャンパーを武器とする選手は大きく減少した。

一方、昨季をトロント・ラプターズで過ごし、タイトル獲得に導いたカワイ・レナードは、ミッドレンジジャンパーを大きなオフェンスオプションのひとつとしているスーパースターだ。

NBAレジェンドであるコービー・ブライアントを彷彿とさせるジャンパーを見せているレナード。

レナードのトレーナーを長年務めているクリント・パークスによると、レナードのミッドレンジジャンパーは少年時代からのハードワークによるものだという。パークスのコメントをclutchpoints.comが伝えている。

「カワイにとってミッドレンジジャンパーはレイアップのようなものさ。彼と初めて会ったのは、彼が14歳の時だった。彼は常にハードワークが大好きだった。あれから何も変わっていない。これだけの年月が経ち、成功を収めているにもかかわらず、今でもチームのために努力しているんだ」


「彼が満足することは決してない。彼は昨季、怪我から復帰し、NBAチャンピオンに輝いた。シーズンがいつ再開したとしても、来季になったとしても、彼が同じように戻ってくることを約束するよ」

レナードは昨年のオフシーズン中にブライアントと共にワークアウトに励んだ。

その成果が出たのか、ラプターズをフランチャイズ初となるチャンピオンに導くと、自身もファイナルMVPに選出。

そして今季、レナードのミッドレンジジャンパー成功率は実に47%にものぼるという。

これからもハードワークを続け、精度の高いミッドレンジジャンパーでチームを牽引することだろう。

なお、今季のレナードは51試合に出場し、平均32.2分のプレイで26.9得点(キャリアハイ)、7.3リバウンド(キャリアハイタイ)、5.0アシスト(キャリアハイ)、1.8スティール、FG成功率46.9%、3P成功率36.6%を記録。

キャリアではレギュラーシーズン通算518試合に出場し、平均31.0分のプレイで18.6得点、6.4リバウンド、2.7アシスト、1.8スティール、FG成功率49.1%、3P成功率38.1%を記録している。

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