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復帰のマティス・サイブル「捻挫より骨折のほうが良い場合もある」

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復帰のマティス・サイブル「捻挫より骨折のほうが良い場合もある」

ポートランド・トレイルブレイザーズのマティス・サイブルは、現地16日に行われたトロント・ラプターズ戦で今季デビューを果たした。

サイブルは昨年10月、右膝の炎症を治療するために手術を受けた。

当時は短期離脱で済む見込みと報じられていたが、リハビリ中に右足首に重度の捻挫を負って長期離脱。

サイブルは怪我を振り返り、次のようにコメントしたという。hoopsrumors.comが伝えている。

多くの人と話をしたが、大半において共通しているのは「捻挫より骨折のほうが良い場合がある」ということだ。

断裂した靭帯の回復にはすごく長い時間がかかる。

骨ならすぐに治り、同じくらい強くなるんだ。

タフなプロセスだった。

膝から始まり、足首をひどく怪我し、それらに対処しなければならなかった。

本当にタフなプロセスだった。

ブレイザーズは現在29勝39敗でウェスタン・カンファレンス12位。

同10位のダラス・マーベリックスとは3.5ゲーム差あるため、NBAプレイオフ進出は難しい状況だ。

そのため、指揮官のチャウンシー・ビラップスHCは残りのシーズンのサイブルの役割について「未定」と明かしたというが、サイブルにとっては来季へ向けたコンディショニングの時間となるだろう。

なお、サイブルの復帰戦のスタッツは以下の通りとなっている。

TOR
MP6:12
PTS0
TRB2
AST0
STL2
BLK1
TO0
FG%
3P%
FT%
+/-+7

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