オースティン・リーブス「ルカ・ドンチッチとプレイするのも彼を知るのも楽しい」

ロサンゼルス・レイカーズのルカ・ドンチッチは現地19日に行われたデンバー・ナゲッツ戦で31得点、8リバウンド、7アシスト、2スティール、2ブロックショットを記録し、勝利に貢献した。
ドンチッチはシュートのリズムをまだ完全に取り戻せていないが、相手の注意を引きつけ、チームメイトたちにオープンショットのチャンスをもたらしている。
オースティン・リーブスによると、敵としてドンチッチにマッチアップするより、チームメイトとして共にプレイするほうが楽しいという。
リーブスはドンチッチについて次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
すごく楽しい。
チームメイトとして見るほうがずっといい。
彼を抑えるのはほぼ不可能だ。
彼は3ポイントがうまいし、ミドルレンジもある。
ドライブもある。
だが、彼の最大の武器のひとつはパスだ。
僕はそう思っている。
相手は彼のロブパスを防ごうとすると、コーナースリーを許すだろう。
だが、コーナースリーを警戒すると、ロブを決められる。
それと、彼の過小評価されていることのひとつが、フィジカルの強さだ。
身体の強さをうまく使うから、彼を正面で抑えるのは難しい。
素晴らしい。
彼はずっと正しいプレイをしている。
正直言うと、もっとスコアリングを狙ってほしかった。
なぜなら、もっとファウルをもらえていただろうからね。
彼は正しいプレイをしている。
もしブリッツを仕掛けられても、彼は無理やりビッグマンを抜こうとしない。
オープンな選手にパスを出し、4対3の状況をつくりだす。
そういうプレイをしていると、すごくイージーになる。
楽しいよ。
彼は相手の注意をすごく引きつける。
相手は90%の確率で彼にブリッツを仕掛けてくるが、彼はそのたびに正しいプレイを選択する。
無理にシュートを狙ったりしない。
もしダブルチームされたら、彼はローラーにパスを出し、そこから4対3の状況が生まれる。
それがいわゆるアドバンテージ・バスケットボールであり、僕たちが求めている形だ。
すごく楽しい。
彼とプレイするのも、彼を知るのも、すごく楽しい。
彼は良いヤツだ。
NBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスが離脱している間、ドンチッチとリーブスはレイカーズを牽引するパフォーマンスを見せている。
友情と信頼が生まれ始めているドンチッチとリーブスは、互いを高め合いながらますますレイカーズを牽引することだろう。