ニューヨーク・ニックスは現地20日にシャーロット・ホーネッツに敗れ、今季の成績を43勝26敗とした。
NBAオールスターポイントガードのジェイレン・ブランソンを怪我で欠くニックスはこの日、イースタン・カンファレンス14位のホーネッツに17点差で大敗。
13得点、4リバウンド、6アシストを記録したジョシュ・ハートは試合後、ニックスの問題点について次のように指摘したという。clutchpoints.comが伝えている。
タフなメンタルを持たなければならない。
それがいま最も懸念されていることだと思う。
いろんな言い訳もできるが、シーズンは良い時があれば悪い時もあるものだ。
82勝0敗のチームなどない。
ただ、これは恥ずべき負け方だ。
ニックスにとってこの日はバック・トゥ・バックの2試合目だった。
だが、1試合目はビクター・ウェンバンヤマとディアーロン・フォックスを欠くスパーズに15点差で敗れたため、ニックスの状況は決して良くないと言えるだろう。
ブランソンがもうしばらく離脱する見込みである中、果たしてニックスは立て直すことができるのだろうか?
なお、この日のニックスとホーネッツのチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | NYK | CHA |
---|---|---|
PTS | 98 | 115 |
TRB | 38 ORB:9 DRB:29 | 52 ORB:11 DRB:41 |
AST | 26 | 25 |
STL | 9 | 1 |
BLK | 2 | 3 |
TO | 7 | 11 |
FG% | 40.0% (36/90) | 48.9% (43/88) |
3P% | 25.6% (10/39) | 46.9% (15/32) |
FT% | 80.0% (16/20) | 82.4% (14/17) |