ホーネッツはマーク・ウィリアムスをトレードか?

シャーロット・ホーネッツは2月のトレードでビッグマンのマーク・ウィリアムスを放出し、ロサンゼルス・レイカーズからダルトン・コネクト、キャム・レディッシュ、NBAドラフト指名権を獲得した。
だが、レイカーズのメディカルススタッフによる身体検査でウィリアムスの身体に複数の問題が見つかり、トレードは撤回。
これによりウィリアムスはホーネッツに復帰することとなった。
だが、ウィリアムスは今年の夏もトレード市場に出されるかもしれない。
basketnews.comによると、複数のNBAチームの幹部は、ホーネッツが今年のオフシーズン中にウィリアムスをトレードで放出すると見ているという。
ウィリアムスは健康であればインサイドでインパクトを残せる選手だ。
ホーネッツはラメロ・ボール、ブランドン・ミラー、ウィリアムスを中心として再建を図るとされているが、彼らが揃って出場したのはわずか18試合。
そのためボールにもトレードの噂が浮上しているわけだが、ホーネッツは今年のトレード市場で最も注目を集めるチームのひとつとなりそうだ。
なお、ウィリアムスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 36 | 98 |
MP | 25.9 | 23.2 |
PTS | 15.5 (キャリアハイ) | 12.1 |
TRB | 10.1 (キャリアハイ) | 8.7 |
AST | 2.5 (キャリアハイ) | 1.3 |
STL | 0.7 (キャリアワーストタイ) | 0.7 |
BLK | 1.3 (キャリアハイ) | 1.1 |
TO | 1.3 | 1.1 |
FG% | 59.2% (キャリアワースト) | 61.8% |
3P% | 0% | 0% |
FT% | 79.9% (キャリアハイ) | 74.8% |