クリスタプス・ポルジンギスがNBA史上4人目の偉業達成

昨季NBA王者のボストン・セルティックスは現地21日にユタ・ジャズに22点差で快勝し、連勝を4に伸ばした。
この日はビッグマンのクリスタプス・ポルジンギスが出場時間約25分間で27得点、10リバウンドを記録し、勝利に貢献。
これにより、ポルジンギスはNBA史上4人目となる偉業を達成した模様。
clutchpoints.comによると、ポルジンギスはNBA史上4人目となる、2試合続けて出場時間30分未満で25得点以上、10リバウンド以上を記録した選手になったという。
ポルジンギスは原因不明の感染症により約2週間離脱。
現地15日のブルックリン・ネッツ戦で復帰したものの、体力が完全に戻っていないことを明かしていた。
だが、セルティックスはポルジンギスの復帰後3連勝している。
NBA連覇を目指すセルティックスにとって、ポルジンギスの復調はポジティブな要因と言えそうだ。
なお、ポルジンギスのここ2試合のスタッツは以下の通りとなっている。
– | BKN | UTA |
---|---|---|
MP | 29:08 | 24:40 |
PTS | 25 | 27 |
TRB | 13 | 10 |
AST | 3 | 6 |
STL | 1 | 1 |
BLK | 3 | 0 |
TO | 4 | 1 |
FG% | 69.2% (9/13) | 60.0% (9/15) |
3P% | 25.0% (1/4) | 60.0% (3/5) |
FT% | 75.0% (6/8) | 100% (6/6) |
+/- | +12 | +3 |