ドノバン・ミッチェルが4連敗を受け「僕の責任」

クリーブランド・キャバリアーズは先日、フランチャイズ史上初となる16連勝を達成した。
だが、現地16日にオーランド・マジックに敗れると、ロサンゼルス・クリッパーズ、サクラメント・キングス、フェニックス・サンズにも敗れ、今季初の4連敗。
NBAオールスターガードのドノバン・ミッチェルは、この結果に責任を感じているようだ。
ミッチェルはサンズに敗れた後、次のようにコメントしたという。thescore.comが伝えている。
僕の責任だ。
リーダーがしっかりやらないと、このような結果になる。
僕たちはもっとしっかりディフェンスしなければならない。
もっとリバウンドなどに取り組まなければならない。
だが、僕が求められていることをやらなければ、僕たちは望む場所にたどり着けないだろう。
僕はもっと良いプレイをしなければならない。
単純なことだ。
原因をいろいろと挙げることはできる。
KD(ケビン・デュラント)が30点を記録したとかね。
だが、僕の責任だ。
ミッチェルは16連勝の最後の試合を欠場。
だが、復帰後4試合すべてでチームを勝利に導くことができていない。
チームのためにもっと良いプレイをしなければならない。
シーズンを通してこのチームのためにそうしてきたんだ。
これは僕の責任だ。
もっと必死に取り組まなければならない。
これはメンタリティの試練であり、戦い続けなければならない。
僕は自分を疑っていない。
自分の能力に対する自信を失っていない。
復調の時は来る。
だが、そうしない限り、このような結果になるだろう。
ミッチェルはこの日、3ポイント8本をすべて外し、FG成功率はわずか11.1%(2/18)にとどまった。
NBAタイトル獲得を目指すキャブスにとって最悪の時期での低迷と言えそうだが、ミッチェルはすぐにリズムを取り戻し、キャブスを勝利の軌道に戻すだろう。
なお、ミッチェルのサンズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | PHX |
---|---|
MP | 30:43 |
PTS | 7 |
TRB | 4 |
AST | 3 |
STL | 2 |
BLK | 0 |
TO | 0 |
FG% | 11.1% (2/18) |
3P% | 0% (0/8) |
FT% | 75.0% (3/4) |
+/- | -9 |