ジミー・バトラーが古巣凱旋を前に「もう過去のこと」

ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地25日、マイアミ・ヒートとアウェイで戦う。
この日はジミー・バトラーにとってトレード後初めての凱旋となるため、多くのファンが注目する一戦となるだろう。
だが、バトラーはウォリアーズを勝利に導くことだけに集中しているようだ。
バトラーは古巣凱旋について質問されると、次のように答えたという。basketnews.comが伝えている。
皆が望んでいたような終わり方ではなかった。
それは確かだ。
だが、もう過去のことだ。
今はまったく気にしていない。
このチームの軌道しか見ていない。
また、バトラーはヒートのファンの反応については、次のように語った。
特に気にしていない。
いつもと違いはない。
僕はゴールデンステイト・ウォリアーズの一員だ。
僕は(ヒートの)ファンを愛している。
僕が所属していた時、彼らは僕をすごく愛してくれた。
だが、今は勝つためにいる。
僕は彼らの敵のチームにいるんだ。
ヒートは現在10連敗中と厳しい状況に陥っている。
そのためヒートは連敗を止め、ホームを守るべく闘争心全開で向かってくるだろうが、果たしてバトラーは旧友たちを退け、ウォリアーズを勝利に導くことができるだろうか?