前十字靭帯断裂のカイリー・アービングがジェイソン・キッドHCを再び擁護

ダラス・マーベリックスのNBAオールスターポイントガード、カイリー・アービングは、先日の試合で膝の前十字靭帯を断裂し、長期離脱を余儀なくされた。
これを受け、「ジェイソン・キッドHCがアービングを酷使したことが原因」と唱えるNBAファンも出ている。
そういった声にアービングが再び反論した模様。
アービングは先日、ストリーミング配信中にこの件に触れ、次のように語ったという。larrybrownsports.comが伝えている。
皆はダラス・マーベリックスを責めている。
僕の出場時間が長すぎたという理由でね。
君たちに伝えておこう。
リーグの選手に「出場時間は15分と35分どちらがいい?」と質問したら、95%の選手が35分と答えるだろう。
今季のマブスはルカ・ドンチッチの怪我に始まり、主力選手たちが相次いで離脱した。
マブスはドンチッチのトレードなどでも批判を浴びているが、マブスの選手たちはそういう人々が間違っていることを訴え続けるに違いない。
なお、アービングの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 50 | 779 |
MP | 36.1 | 34.5 |
PTS | 24.7 | 23.7 |
TRB | 4.8 | 4.1 |
AST | 4.6 | 5.6 |
STL | 1.3 | 1.3 |
BLK | 0.5 | 0.4 |
TO | 2.2 | 2.5 |
FG% | 47.3% | 47.4% |
3P% | 40.1% | 39.4% |
FT% | 91.6% | 88.8% |