ジャマール・マレーが不調マイケル・ポーターJrをサポート「最高のシューターのひとり」

デンバー・ナゲッツは現地24日にシカゴ・ブルズに敗れ、ここ4試合で3敗目を喫した。
ナゲッツではNBAオールスタービッグマンのニコラ・ヨキッチが欠場したため他の選手たちにステップアップが求められたが、マイケル・ポーターJrは16得点を記録したものの、3P成功率はわずか10%(1/10)。
ポーターJrはNBAオールスターブレイク後から3ポイントのリズムを掴むことができずにいるが、ジャマール・マレーはポーターJrの復調を信じている模様。
マレーはポーターJrのスランプについて質問されると、次のように答えたという。clutchpoints.comが伝えている。
彼は僕が見てきた中で最高のシューターのひとりだ。
もし調子が悪い日があったとしても、チームメイトとして「彼にチャンスを与えてはダメだ」とはならない。
彼はオープンなら撃つ。
彼のせいではない。
今日は入らなかっただけだ。
次の試合で調子を取り戻すはずだ。
すべてのシュートを決めるだろう。
彼が外してもミスしても、僕は特に気にしない。
僕は彼の力を知っているからね。
ポーターJrはNBAオールスターブレイク以降、3P成功率30.3%にとどまっている。
ヨキッチは間もなく復帰すると見られているが、ナゲッツがNBAプレイオフを勝ち上がるためにはポーターJrの復調が不可欠だ。
果たしてポーターJrはリズムを取り戻し、ナゲッツに貢献することができるだろうか?
なお、ポーターJrのNBAオールスターブレイク前とブレイク後のスタッツは以下の通りとなっている。
– | ASB前 | ASB後 |
---|---|---|
G | 52 | 18 |
MP | 33.3 | 34.7 |
PTS | 19.0 | 15.8 |
TRB | 6.5 | 8.2 |
AST | 2.2 | 2.0 |
STL | 0.6 | 0.7 |
BLK | 0.5 | 0.3 |
TO | 1.4 | 1.0 |
FG% | 52.3% | 43.1% |
3P% | 41.7% | 30.3% |
FT% | 74.3% | 82.5% |