デイミアン・リラードが血栓の問題により無期限離脱へ

ミルウォーキー・バックスのデイミアン・リラードが、長期離脱を余儀なくされた模様。
clutchpoints.comによると、リラードは右ふくらはぎの深部静脈血栓症と診断され、無期限で離脱するという。
リラードは抗凝血剤を使用しており、今後は定期的に検査を受ける予定だ。
だが、NBAプレイオフを含めて全休する可能性は否定できない。
バックスは現在イースタン・カンファレンス5位。
同7位のアトランタ・ホークスとは5ゲーム差あるため、ストレートでNBAプレイオフに進出する可能性は高い。
だが、リラードの離脱は特にオフェンスに大きな影響を及ぼすことになりそうだ。
なお、リラードの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 58 | 900 |
MP | 36.1 | 36.2 |
PTS | 24.9 | 25.1 |
TRB | 4.7 | 4.3 |
AST | 7.1 | 6.7 |
STL | 1.2 (キャリアハイ) | 1.0 |
BLK | 0.2 (キャリアワーストタイ) | 0.3 |
TO | 2.8 | 2.8 |
FG% | 44.8% | 43.9% |
3P% | 37.6% | 37.1% |
FT% | 92.1% | 89.9% |