ケンドリック・パーキンスがレイカーズに檄「特にディフェンスがひどい」

ロサンゼルス・レイカーズは1月に入ってから素晴らしいディフェンスを展開し、白星を重ねてきた。
だが、ここ最近は持ち味のディフェンスが崩壊し、現在3連敗中。
レイカーズは一刻も早くタフなディフェンスを取り戻し、勢いを持ってNBAプレイオフに臨みたいところだろう。
そんな中、元NBA選手のケンドリック・パーキンスがレイカーズの問題点を指摘した模様。
パーキンスによると、レイカーズの今のディフェンスはひどく、特にルカ・ドンチッチが奮起しなければならないという。パーキンスのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
タイトルコンテンダーと見なされているチームのコーチたちは、今はいろいろと試している段階だ。
つまり、高いレベルでプレイしつつ、ローテーションを調整したり、ディフェンスの戦術やセットオフェンスを試すなどしてプレイオフに向けて準備している。
だが、今のレイカーズはひどい。
特にディフェンスがひどい。
JJ・レディックはロサンゼルス・レイカーズのヘッドコーチに就任してから素晴らしい仕事をしていると思う。
だが、ルカのディフェンスの努力については指摘しなければならない。
彼はディフェンスを改善しなければならない。
オフェンスと同じようなエネルギーをディフェンスにも注がなければならない。
ディフェンスで弱点になってはならない。
なぜなら、リーグ全体を見渡すと、ウィングとガードのポジションには身体能力がある選手が揃っていて、彼は彼らに狙い撃ちされるだろうからね。
今のレイカーズは良い状況ではない。
だが、挽回する時間はある。
ただし、タイトルを狙うチームなら、特にプレイオフまであと3週間の時点では最高のバスケットボールをプレイしていなければならない。
ドンチッチのディフェンスについては、以前から問題視されている。
マジック戦でもドンチッチがターゲットにされたシーンが何度も見られたが、ドンチッチ個人の努力はもちろんチームとして守る方法も見つけ出さなければならないだろう。
その意味でも、現在5連勝中のインディアナ・ペイサーズ戦はディフェンスのスキームを見直す良い機会となりそうだ。