デトロイト・ピストンズは現在41勝32敗でイースタン・カンファレンス6位につけている。

ピストンズはイースト7位のアトランタ・ホークスを5.5ゲーム差でリードしているため、NBAプレイオフにストレートで進出する可能性は高い。

NBAタイトルを勝ち取るのはまだ難しいかもしれないが、ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンはピストンズに明るい未来が待っていると感じているようだ。

グリーンによると、ケイド・カニングハムはいずれピストンズをNBAチャンピオンに導くという。グリーンのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

まずはこう言っておこう。

ケイド・カニングハムはデトロイトをチャンピオンに導くだろう。

彼はそうすると思うし、僕はそうなると思う。

彼にはそのメンタリティがある。

その才能がある。

その姿勢がある。

サイズもある。

ケイド・カニングハムはデトロイト・ピストンズにチャンピオンシップバスケットボールを取り戻させるだろう。

少なくともチャンピオンリングを1つはデトロイトに持ち帰るだろう。

もちろん組織がどれほど重要かは理解している。

彼らはトラジャン・ラングドン（球団社長）を（2024年に）迎え入れた。

大きなことだと思う。

トラジャン・ラングドンは次のステップに進む準備ができている。

彼らはロスターの微調整をはじめ、いろんなことを時間をかけてやらなければならない。

だが、ケイド・カニングハムはデトロイトをチャンピオンに導くと思うよ。

2年前のピストンズは17勝65敗、勝率20.7％、昨季は14勝68敗、勝率17.1％と、散々な成績だった。

だが、今季は劇的に改善し、もはや再建中のチームではなくなった。

もしピストンズがNBAプレイオフを勝ち進むことができれば、さらなる成長が期待できる若手が多いピストンズはFA選手たちに注目されるチームのひとつになるに違いない。

なお、カニングハムの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2024-25	NBAキャリア
G	66	204
MP	35.2	33.7
PTS	25.7 （キャリアハイ）	21.8
TRB	6.1	5.4
AST	9.2 （キャリアハイ）	7.4
STL	1.0	1.0
BLK	0.7 （キャリアハイタイ）	0.6
TO	4.5	3.8
FG％	46.2％ （キャリアハイ）	44.3％
3P％	35.4％	33.8％
FT％	85.8％	85.8％