スティーブン・A・スミスがブライアン・ウィンドホーストを擁護「彼がレブロンを親友と言ったことは一度もない」

ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスは、ゲスト出演したパット・マカフィー・ショーの中でブライアン・ウィンドホーストの1ヶ月前の発言を否定した。
ジェイムスは、「彼は僕のことを『親友のようなもの』と言った。変なヤツだ」とウィンドホーストの発言を否定。
しかし、「ジェイムス嫌い」を公言したスティーブン・A・スミスが、同僚ウィンドホーストの擁護に回った模様。
スミスはジェイムスの発言を受け、次のように反論したという。clutchpoints.comが伝えている。
僕はブライアン・ウィンドホーストと何年も一緒に働いている。
彼がレブロンのことを親友と言ったことは一度もない。
むしろ、レブロンは何年か前に「僕のことをブライアン・ウィンドホーストほどよく知っている人はおそらくいない。彼は僕が高校2年制の頃から僕を取材してきた」とマイクの前で言っていた。
それなのに、彼のことをあんなふうに言ったんだ。
ブライアン・ウィンドホーストはESPNで素晴らしい仕事をしているコメンテーターだ。
Get Up、NBA Today、SportsCenterに出演している。
試合も取材している。
彼はNBAを取材するトップレベルの記者のひとりだ。
彼は誰よりもレブロン・ジェイムスを擁護してきた。
それなのにレブロン・ジェイムスが何をしたか見てみろ。
スミスは先日の試合中にジェイムスから詰められたことにも言及し、「もし彼が殴りかかってきたら、僕はやり返していた」と明かした。
スミスの怒りの反論はジェイムスにも届いたようで、ジェイムスは現地26日にインディアナ・ペイサーズに勝利した後、スミスをからかうような動画を投稿した。
NBAはこれから、シーズンの中で最も重要な時間を迎える。
スミスはプライドを傷つけられてしまったのかもしれないが、しばらくおとなしくしてもらいたいところだ。