バム・アデバヨが握手せずに去ったジミー・バトラーについて「ショックではない」

シーズン中のトレードでマイアミ・ヒートからゴールデンステイト・ウォリアーズに移籍したジミー・バトラーが、先日のヒート戦で古巣に凱旋した。
バトラーはヒートを下して違いを見せつけたかったところかもしれないが、終わってみればホームのヒートが快勝。
ベンチで呆然としていたバトラーは試合後に旧友たちと握手やハグを交わすことなく、すぐさまロッカールームに戻った、。
バム・アデバヨはバトラーがすぐにロッカールームに戻ったことについて感想を求められると、次のようにコメントしたという。hoopshype.comが伝えている。
ショックではない。
そういうことだ。
結局のところ、これはビジネスだ。
彼はゴールデンステイト・ウォリアーズのユニフォームを着ている。
僕たちはヒートのユニフォームを着ている。
個人的なこととは思っていないよ。
僕たちは自分たちの仕事をするためにここにいるんだ。
だから、君が話したくないなら、僕たちは話さない。
それで構わない。
僕たちはコートに出て戦う。
勝とうがが負けようが、前に進むだけだ。
バトラーとヒートのドラマは、バトラーの凱旋試合をもって区切りがついたと言えるだろう。
だが、バトラーはヒートへのリベンジを固く誓ったに違いない。