レブロン・ジェイムス「ヤニス・アンテトクンポは1970年代なら250得点」

ミルウォーキー・バックスのヤニス・アンテトクンポは、止めるのが最も難しいNBA選手のひとりだ。
3ポイントシュートは得意としていないものの、今季はミドルレンジジャンパーを磨き、ますますアンストッパブルなりつつあるアンテトクンポ。
だが、「ヤニス・アンテトクンポは1970年代のNBAでは活躍できない」と指摘するNBAアナリストやファンも少なくない。
これにNBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスが反論した模様。
パット・マカフィー・ショーにゲスト出演したジェイムスは、アンテトクンポについて次のようにコメントしたという。eurohoops.netが伝えている。
1970年代のNBAでヤニスは通用しないとでも言いたいのか?
ヤニス・アンテトクンポは1970年代のゲームなら250得点を記録するだろう。
もしアンテトクンポが今のフィジカルとスキル、バスケットボールIQを1970年代のNBAに持ち込むことができれば、本当に250得点を記録してしまうかもしれない。
それが実現することは決してないが、アンテトクンポはジェイムスから称賛されたことを誇りに思うことだろう。
なお、アンテトクンポの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2024-25 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| G | 60 | 852 |
| MP | 34.0 | 32.8 |
| PTS | 30.2 | 23.8 |
| TRB | 12.0 | 9.9 |
| AST | 6.0 | 4.9 |
| STL | 0.8 (キャリアワーストタイ) | 1.1 |
| BLK | 1.2 | 1.2 |
| TO | 3.2 | 3.0 |
| FG% | 60.1% | 55.0% |
| 3P% | 18.0% | 28.3% |
| FT% | 60.4% (キャリアワースト) | 69.3% |


