デンバー・ナゲッツのNBAオールスタービッグマン、ニコラ・ヨキッチは、現地1日に行われたミネソタ・ティンバーウルブズ戦で6本の3ポイントを含む61得点、10リバウンド、10アシストと驚異的なスタッツを叩き出した。

アンソニー・エドワーズはNBA史上最多得点でトリプルダブルを記録したヨキッチに感銘を受けた模様。

エドワーズは試合後、ヨキッチについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。

（ナゲッツ戦は）僕が出場した中で最高のゲームだったかもしれない。

ニコラ・ヨキッチ、何ということだ。

彼は僕が近くで見てきた中で最高のバスケットボール選手かもしれない。

僕を除けばね。

彼は信じられないほど素晴らしい。

MVPレースはタフだ。

分からないが、彼は60得点だ。

クレイジーだ。

彼がミスすることをただ願っていた。

ある時点で、僕たちはただ「彼がミスすればいいのに」と思った。

僕たちは彼にトラップを仕掛けたが、彼は引っ掛からなかった。

素晴らしい。

彼には脱帽だ。

一方、エドワーズからの称賛の言葉を知らされたヨキッチは、こう反応した。

前半の僕たちは本当に良い仕事をした。

だが、彼（エドワーズ）が調子を上げた。

あれこそスーパースターがすることだ。

だからこそ彼はこのリーグでスペシャルな人間であり、スペシャルな選手なのだと思う。

ダブルオーバータイムにもつれた熱戦は、エドワーズ擁するウルブズが勝利した。

これから何度も対戦するであろうヨキッチとエドワーズは、切磋琢磨しながらNBAを盛り上げていくことだろう。

なお。この日のエドワーズとヨキッチのスタッツは以下の通りとなっている。

–	A・エドワーズ	N・ヨキッチ
MP	50	52
PTS	34	61
TRB	10	10
AST	8	10
STL	1	2
BLK	0	0
TO	5	4
FG％	48.0％ （12/25）	62.1％ （18/29）
3P％	33.3％ （5/15）	54.5％ （6/11）
FT％	71.4％ （5/7）	79.2％ （19/24）
+/-	+8	+2