スティーブン・A・スミスは先日、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスに対して「コービー・ブライアントの追悼式に出席しなかった」などと批判した。

その後、ジェイムスがブライアントの追悼式に出席したと報じた記事がSNS上で拡散。

これにより、スミスは謝罪した。

しかし、larrybrownsports.comによると、ジェイムスはブライアントの追悼式のいかなる映像や写真にも写っていないという。

ダイアナ・トーラジが壇上でスピーチをしている時、ジェイムスの名前を出して左方向を指さした。

そのため、多くの人々はその方向にジェイムスがいると考えていた。

だが、他の人物がスピーチをしている時にその方向が映し出されると、ジェイムスの姿はなかった。

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また、ESPNで働いていたパブロ・トーリによると、追悼式に参加した8人から話を聞いたところ、トーリは「ジェイムスは出席していなかった」と確信したという。

なお、ジェイムスは当時、ブライアントの追悼式出席については明言しなかったと報じられている。

ブライアントのジェイムスの関係性を考えると、もしジェイムスが出席していなかったとしても、正当な理由があったのだろう。

だが、スミスにとってはジェイムス批判へ向けた新たな燃料となりそうだ。