ドワイト・パウエル「ルカ・ドンチッチの背番号はマブスの永久欠番になるべき」

ダラス・マーベリックスは2月のトレードでNBAを代表するスーパースターのルカ・ドンチッチをトレードで放出した。
前年にチームをNBAファイナル進出に導き、これから全盛期を迎えるであろうスーパースターをトレードするのは極めて異例だ。
マブスのベテランビッグマン、ドワイト・パウエルによると、マブスはドンチッチの貢献に感謝し、ドンチッチの背番号77番を永久欠番にすべきだという。
パウエルは「ルカ・ドンチッチの背番号77番はいつかダラスの永久欠番になるべき?」と質問されると、次のようにコメント。hoopshype.comが伝えている。
そう思う。
もちろん僕が決めることではないよ。
だが、そう思う。
マブスで永久欠番となっているのは、デレック・ハーパー、ブラッド・デイビス、ローランド・ブラックマン、ダーク・ノビツキー。
このうちマブスをNBAチャンピオンに導いたのはノビツキーのみだ。
ドンチッチを永久欠番にするにはマブスで過ごした年月が短いように思えるが、多くのマブスファンはパウエルに同意するに違いない。
なお、マブスのマーク・キューバンはNBAレジェンドのコービー・ブライアントに敬意を表し、ブライアントの背番号24番もマブスの永久欠番とした。