シェイ・ギルジアス・アレクサンダーが新生レイカーズについて「ペリメーター中心のチームになった」

NBAトップの成績を誇るオクラホマシティ・サンダーは現地6日にロサンゼルス・レイカーズと対戦し、27点差の大敗を喫した。
ルカ・ドンチッチが加わったレイカーズとの対戦はこれが初。
今季MVP最有力候補のシェイ・ギルジアス・アレクサンダーによると、アンソニー・デイビスがいた時のレイカーズと今のレイカーズとでは、オフェンスに明らかに違いがあるという。
ギルジアス・アレクサンダーはレイカーズに敗れた後、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
ルカが加わり、ADが去った。
彼らのオフェンスはインサイドよりペリメーター中心になった。
それが彼らのオフェンスの違いだ。
ADがいた時もスイッチしていた。
彼らのディフェンスは常に優れている。
だが、オフェンスについては以前のようなポストプレイではなく、より広がり、スペースを生み出しているんだ。
また、ギルジアス・アレクサンダーはマブス時代のドンチッチと今のドンチッチの違いについて質問されると、こう答えた。
同じだ。
彼は本当に才能があり、スマートなバスケットボール選手だ。
彼に彼のプレイを許すと、ディフェンスをバラバラにされてしまう。
(マブス時代と)違いは感じられなかった。
同じルカ・ドンチッチだったと思う。
優れたバスケットボール選手だ。
サンダーは今季2度目の連敗を喫した。
NBAタイトルを目指すサンダーは3連覇を避けるべく、現地8日のレイカーズ戦では全力で戦うだろう。
サンダーがドンチッチとレブロン・ジェイムス、オースティン・リーブスを擁するレイカーズのオフェンスにどう対処するのか注目したいところだ。
なお、この日のチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAL | OKC |
---|---|---|
PTS | 126 | 99 |
TRB | 43 ORB:8 DRB:35 | 34 ORB:9 DRB:25 |
AST | 25 | 20 |
STL | 6 | 9 |
BLK | 2 | 3 |
TO | 15 | 7 |
FG% | 54.8% (46/84) | 43.3% (39/90) |
3P% | 55.0% (22/40) | 32.4% (12/37) |
FT% | 70.6% (12/17) | 75.0% (9/12) |