元NBA選手のラシャード・マキャンツ「ルカ・ドンチッチのスタイルはチャンピオンシップバスケットボールではない」

ロサンゼルス・レイカーズは現地11日にヒューストン・ロケッツに勝利し、第3シードでのNBAプレイオフ進出を決めた。
この日はルカ・ドンチッチが出場時間31分で39得点、8リバウンド、7アシストを記録し、勝利に貢献。
だが、元NBA選手のラシャード・マキャンツによると、ドンチッチのプレイスタイルではNBAタイトルを獲得することはできないという。
マキャンツはドンチッチについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
彼ら(レイカーズ)はスーパースターを獲得しなければならない。
なぜなら、彼は勝利のバスケットボールをプレイしていないからね。
彼らはレブロン(・ジェイムス)にやったみたいにするしかない。
優勝に向けてアドバンテージを得るためにも、彼らはスーパースターを獲得しなければならない。
なぜなら、彼のプレイスタイルはチャンピオンシップバスケットボールではないからだ。
ドンチッチのプレイスタイルがチャンピオンシップバスケットボールではないと考えているNBAファンは少ないだろう。
今はレブロン・ジェイムスというNBA史上最も偉大な選手のひとりがいるが、彼が現役を退いた時、レイカーズは言われるまでもなくドンチッチとともにチームを牽引できるスーパースター獲得に動くに違いない。
一方、ドンチッチにはマキャンツが間違っていることを証明するパフォーマンスを見せてもらいたいところだ。