カワイ・レナードがウォリアーズとの激闘を振り返る「素晴らしい試合だった」

ロサンゼルス・クリッパーズは現地13日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズとのオーバータイムにもつれる激戦を制し、ウェスタン・カンファレンス5位でNBAプレイオフ進出を決めた。
序盤からNBAプレイオフのような緊張感があった中、カワイ・レナードは今季最長となる出場時間47分で33得点、6リバウンド、7アシスト、3スティールを記録して勝利に貢献。
レナードはウォリアーズとの大一番を制した後、次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。
素晴らしい試合だった。
これによりプレイオフ進出が決まった。
2015年の状況に少し似ていたと思う。
当時は55勝で第6シードだったが、(レギュラーシーズン)最後の試合で勝っていれば第2シードか第3シードだった可能性があった。
そういう意味では少し似ていたと思う。
今夜は勝つことができた。
前回は負けたから嬉しいよ。
素晴らしい。
この調子を維持し、今の感触を忘れず、前に進み続けなければならない。
オフシーズンは健康に過ごしたい。
それを目指している。
クリッパーズはファーストラウンドでNBAオールスタービッグマンのニコラ・ヨキッチ擁するデンバー・ナゲッツと対戦する。
果たしてクリッパーズが強豪ナゲッツを下し、2020-21シーズン以来となるカンファレンスセミファイナル進出を決めることができるだろうか?
なお、レナードの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 37 | 733 |
MP | 31.9 | 31.8 |
PTS | 21.5 | 20.1 |
TRB | 5.9 | 6.4 |
AST | 3.1 | 3.1 |
STL | 1.6 | 1.7 |
BLK | 0.5 | 0.6 |
TO | 1.9 | 1.7 |
FG% | 49.8% | 49.9% |
3P% | 41.1% | 39.2% |
FT% | 81.0% | 86.0% |