ロサンゼルス・レイカーズはNBAプレイオフに向け、ビッグマンのクリスチャン・コロコ、もしくはトレイ・ジェイミソン、もしくは両者の2ウェイ契約をスタンダード契約にアップグレードする可能性があると報じられていた。

だが、期限の13日までに彼らの契約をアップグレードすることはなかった。

つまり、レイカーズは現在のロスターでNBAプレイオフに臨むことになるが、なぜレイカーズはコロコとジェイミソンの契約をアップグレードしなかったのだろうか？

lakersnation.comによると、レイカーズは今のチームケミストリーに満足しており、ロスターを動かすことでケミストリーが崩れてしまうことを懸念していたという。

レイカーズはもしコロコ、もしくはジェイミソンの契約をアップグレードする場合、ビッグマンのアレックス・レンをウェイブすると見られていた。

コロコとジェイミソンはNBAプレイオフを通してチームに帯同する予定だ。

彼らは試合には出場できないものの、ベンチでチームメイトたちを鼓舞し続けるだろう。

なお、2月のトレードでダラス・マーベリックスからレイカーズに移籍したマキシ・クリバーはチーム練習にフルで参加したが、指揮官のJJ・レディックHCは「彼の復帰時期はまだ未定」と明かした。