ポール・ジョージが今季を振り返る「僕にとって最もタフなシーズンのひとつだった」

フィラデルフィア・セブンティシクサーズは昨年のオフシーズン中にNBAスターのポール・ジョージをサイン&トレードで獲得した。
ジョージ、ジョエル・エンビード、タイリース・マキシーを中心としたチームに生まれ変わったシクサーズには、NBAタイトル獲得の期待がかかっていた。
だが、彼らは健康を維持することができず、シクサーズは今季を24勝58敗、イースタン・カンファレンス13位でフィニッシュ。
昨年夏に4年2億1160万ドルの契約を結んだジョージは今季を振り返り、次のようにコメントしたという。hoopsrumors.comが伝えている。
正直言うと、僕にとって最もタフなシーズンのひとつだった。
オン・ザ・コートでもオフ・ザ・オートでもたくさんの逆境に見舞われた。
怪我もね。
自分でも知らなかった問題があり、それが原因で普段できていたことができなかった。
それがフラストレーションにつながった。
その原因が分かったのは大きい。
今はそれらの問題に対処しているところだ。
その点についてはポジティブに捉えている。
ジョージによると、トレーニングキャンプにフルで参加できるように準備を進めているという。
シクサーズはこのオフシーズン中にロスターを調整すると見られているが、果たしてジョージは健康を取り戻し、NBAオールスターレベルのパフォーマンスでチームを牽引することができるだろうか?