マリク・ビーズリーが旧友カール・アンソニー・タウンズを挑発?「彼のことなど考えていない」

イースタン・カンファレンス6位でNBAプレイオフに進出したデトロイト・ピストンズは、ファーストラウンドで第3シードのニューヨーク・ニックスと対戦する。
ピストンズがカンファレンスセミファイナルに勝ち上がるためにはNBAスターのジェイレン・ブランソンとカール・アンソニー・タウンズを抑えなければならないだろうが、マリク・ビーズリーは敵対的なモチベーションでニックスに挑もうとしているのかもしれない。
ビーズリーは現地17日、ミネソタ・ティンバーウルブズ時代のチームメイトであるタウンズとの対戦の難しさについて質問されると、表情を崩すことなく次のように答えたという。larrybrownsports.comが伝えている。
KATのことは気にしていない。
彼のことなど考えてもいない。
彼は僕が心配している中で最もどうでもいい存在だ。
バッドボーイズ時代を彷彿とさせるようなパフォーマンスを続けているピストンズは、ニックスに対してフィジカルゲームを仕掛けるだろう。
タウンズもフィジカルに定評あるビッグマンだが、ビーズリーをはじめピストンズの選手たちはタウンズを挑発し、激しいバトルを繰り広げるに違いない。