ディロン・ブルックスがフェアプレイを約束?「僕は退場しない」

ウェスタン・カンファレンス2位でNBAプレイオフに進出したヒューストン・ロケッツは、ファーストラウンドでゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦する。
ディロン・ブルックス擁するロケッツとドレイモンド・グリーン擁するウォリアーズの試合は、フィジカルなバトルが展開されるだろう。
だが、ブルックスは退場しないようにフェアプレイを心掛けようとしているのかもしれない。
ブルックスは現地17日、「フィジカルなシリーズになるだろうが、何人か退場処分を受ける?」と質問されると、次のように答えたという。larrybrownsports.comが伝えている。
分からない。
ただ、僕は退場しない。
それは他の選手たちに任せる。
ブルックスとウォリアーズの間には歴史がある。
特に思い出されるのは2022年のNBAプレイオフシリーズだ。
ブルックスは当時、ゲイリー・ペイトンⅡに激しいファウルを犯すと、コートに落下したペイトンⅡは左肘を骨折してしまったのだ。
また、ブルックスとグリーンの間にも多くの歴史があるわけだが、果たしてブルックスはテクニカルファウルを避け、ロケッツの勝利に貢献することができるだろうか?