スティーブ・カーHC「ジミー・バトラーとジョナサン・クミンガのコンビネーションはあまり良くない」

ゴールデンステイト・ウォリアーズのジョナサン・クミンガは、重要なスコアラーのひとりとして活躍していた。
だが、NBAプレイオフ進出に向けて重要なレギュラーシーズン最終戦とプレイイントーナメントで出場機会を得ることができなかった。
ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCはクミンガ、ジミー・バトラー、ドレイモンド・グリーンを同時起用することでスペースが失われることを懸念しているというが、クミンガとバトラーの相性も良くないと感じているようだ。
カーHCはクミンガをローテーションから外した理由について質問されると、次のように答えたという。clutchpoints.comが伝えている。
我々に何が必要なのかを判断しなければならない。
どの選手の連携が良いか確認しなければならない。
率直に言って、ジミーとJKのコンビネーションはあまり良くない。
そこが難しい。
ジミーに毎晩40分プレイさせているのは、彼はリーグで最高の選手のひとりだからだ。
ウォリアーズはNBAプレイオフ・ファーストラウンドでヒューストン・ロケッツと対戦する。
カーHCの発言を踏まえると、バトラーが活躍し続ける限りクミンガがローテーションに入ることはないだろう。
もしこの状況が続いた場合、今年夏に制限付きFAになるクミンガがウォリアーズを去る可能性は高まることになりそうだ。