ルカ・ドンチッチがニコ・ハリソンGMの発言を受け「悲しい」

ダラス・マーベリックスのゼネラルマネージャーを務めるニコ・ハリソンは先日、ルカ・ドンチッチをトレードで放出して以降初めてメディアインタビューに応じた。
ハリソンGMはその中で「ディフェンスがチャンピオンシップをもたらす」と繰り返し主張。
昨季NBAファイナルに進出したにもかかわらずドンチッチをトレードした理由について質問されると、「ディフェンスがチャンピオンシップをもたらす」と繰り返した。
この発言にドンチッチが反応した模様。
ドンチッチはハリソンGMの発言について質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
主にダラス側から出てきた話だが、言い返したくなかった。
そういう話はあまり見ないようにし、自分の道に集中するように心掛けている。
ただ、彼があのように話しているのは悲しい。
僕が彼を悪く言ったことは一度もない。
僕はただ前に進みたい。
また、ドンチッチは「ダラスでキャリアを終えるつもりだった?」と質問されると、こう答えた。
もちろんだ。
簡単な質問だ。
ハリソンGMはドンチッチのディフェンスだけでなく、普段の生活なども問題視していたと報じられている。
ドンチッチにとって今季は辛いシーズンとなってしまったが、これからはレイカーズの組織とファンに愛と忠誠を注ぎ続けるだろう。