ラッセル・ウェストブルック「僕の仕事は相手をめちゃくちゃにすること」

デンバー・ナゲッツは現地19日に行われたロサンゼルス・クリッパーズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第1戦を制し、シリーズを白星発進とした。
この日は重要な局面でラッセル・ウェストブルックとジャマール・マレーがタフなディフェンスを見せ、クリッパーズのターンオーバーを誘発。
ウェストブルックは古巣との初戦を終えた後、自身の役割について次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
彼らにはダイナミックなローラー(イビチャ・ズバッツ)と素晴らしいカッター、ロブをキャッチする選手がいる。
僕の仕事は、ローマンとして、言葉はちょっと悪いが、相手をめちゃくちゃにすることだ。
また、ウェストブルックは「古巣に勝ったことに特別な意味はある?」という質問に対しては、こう答えた。
ない。
このシリーズを制すまではね。
その話はシリーズが終わってからにしよう。
彼らはタフなチームだ。
ここ1ヶ月かそこら、彼らはすごく、すごく良いプレイをしている。
僕たちは僕たちの仕事をした。
特別なことは何もしていない。
ナゲッツは前半で一時15点のリードを奪われたが、最終的に逆転勝利した。
ウェストブルックはシューティングについては振るわなかったものの、残りのシリーズでも彼にやれることで貢献することだろう。
なお、ウェストブルックのシリーズ第1戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 |
---|---|
MP | 34 |
PTS | 15 |
TRB | 8 |
AST | 3 |
STL | 2 |
BLK | 0 |
TO | 1 |
FG% | 29.4% (5/17) |
3P% | 33.3% (2/6) |
FT% | 75.0% (3/4) |
+/- | +7 |