ステフィン・カリー「休息の日をどう使うか考えなければならない」

ゴールデンステイト・ウォリアーズはプレイイントーナメントでメンフィス・グリズリーズを下し、第7シードでNBAプレイオフ進出を決めた。
これによりウォリアーズは4日間のオフを手にすることができた。
NBAで3番目に高齢のウォリアーズにとって、激しいバトルが続くNBAプレイオフ前に休息を取れるのは良いことだろう。
だが、NBAオールスターポイントガードのステフィン・カリーによると、オフはただ身体を休めるのではなく、準備期間として捉えなければならないという。
カリーは先日、4日間のオフについて次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
休息は重要だ。
だが、すべての休息が同じというわけではない。
休息の日をどう使うか考えなければならない。
オフに何もしないというわけではない。
準備をする。
ウェイトルームでトレーニングしたり、メンタルの準備をしたり、スキルの向上に取り組んだりしなければならない。
試合の準備をしなくていいのは助かる。
6~7ヶ月戦い続けてきたし、特に最後の2ヶ月は本当にハードだったからね。
だから、一息つけるのはありがたい。
ウォリアーズは現地19日にスタートするファーストラウンドで第2シードのヒューストン・ロケッツと対戦する。
ロケッツはフィジカルなチームであるため、4日間のオフはベテランが多いウォリアーズにプラスに働くだろう。