JJ・レディックHCが八村塁を称賛「戦士のようだった」

ロサンゼルス・レイカーズは現地22日に行われたミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第2戦を制し、シリーズを1勝1敗のタイに戻すことに成功した。
先発フォワードの八村塁はナズ・リードに顔面を殴打され、一時コートを離れたものの、保護マスクを着用して復帰。
レイカーズを指揮するJJ・レディックHCは八村の働きを高く評価した模様。
レディックHCは試合後、八村について次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
今夜の彼はまるで戦士のようだった。
彼は今頃レントゲン室にいると思うが、本当に良いプレイを何度もしてくれた。
映像を見てみたら、彼はディフレクションしたり、相手のプレイを妨害したり、ショットクロックギリギリのプレイを強いたりしていた。
リム周辺のプレイはボックススコアに反映されない。
だが、今夜の彼は素晴らしかった。
八村は透明の保護マスクを着けてコートに復帰。
だがその後、黒色の保護マスクに変更した。
第3Qのタイムアウト中にレディックHCに激怒され、その後攻守にわたって貢献した八村は、第4Qも戦士として勝利に貢献するパフォーマンスを見せてくれるだろう。
なお、八村のファーストラウンド第1戦と第2戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|
MP | 30 | 34 |
PTS | 9 | 11 |
TRB | 5 | 5 |
AST | 2 | 0 |
STL | 0 | 2 |
BLK | 0 | 1 |
TO | 1 | 2 |
FG% | 33.3% (3/9) | 44.4% (4/9) |
3P% | 42.9% (3/7) | 0% (0/2) |
FT% | – | 100% (3/3) |
+/- | -26 | +2 |