ジェイレン・ブラウンがマジックとレフェリーに苦言「もはやバスケットボールではない感じになっている」

ボストン・セルティックスは現地25日に行われたオーランド・マジックとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第3戦を落とし、シリーズを2勝1敗とした。
マジックは昨季NBA王者セルティックスに対し、この日もフィジカルなプレイを展開。
だが、NBAオールスターフォワードのジェイレン・ブラウンはマジックのフィジカルが一線を越えていると感じているのかもしれない。
グリーンは試合後、マジックとレフェリーについて次のように指摘したという。fadeawayworld.netが伝えている。
もはやバスケットボールではないような感じになってきている。
喧嘩か何かが始まるかもしれないね。
レフェリーはこの状況をコントロールしていない。
喧嘩したいなら喧嘩できる。
どっちがセカンドラウンドに進出するか、喧嘩で決めることもできる。
シリーズ第1戦ではジェイソン・テイタムがケンテイビアス・コールドウェル・ポープにハードファウルを見舞われ、手首を負傷。
第2戦ではクリスタプス・ポルジンギスがゴガ・ビザーぜのエルボーを食らって流血。
第3戦ではブラウンがコール・アンソニーに危険なファウルを見舞われるなど、まさにバトルが繰り広げられている。
マジックは第4戦でもフィジカルプレイとダーティープレイの判別が難しいプレイを続けるだろうが、黒星を喫したセルティックスがどう反応するのか注目したいところだ。
なお、ブラウンは試合後、人差し指を脱臼したことを明かし、次のように語った。
指はあと9本あるから大丈夫だ。