フランツ・バグナー「よりアグレッシブにプレイしたチームがシリーズを制す」

ボストン・セルティックスのジェイレン・ブラウンはオーランド・マジックとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第3戦を落とした後、マジックのフィジカルなプレイが一線を越えていると感じ、「もはやバスケットボールではない」、「喧嘩したいなら喧嘩できる」などと指摘した。
だが、マジックの選手たちが引き下がることはなさそうだ。
フランツ・バグナーは第3戦を制した後、次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。
(NBAプレイオフは)僕たちのチーム、僕たちのプレイスタイルに合っていると思う。
試合中によりアグレッシブにプレイしたほうが試合を制し、シリーズを制す。
土曜日も同じメンタリティで臨みたい。
また、マジックを指揮するジャマール・モズリーも、フィジカルなプレイを推奨している。
選手たちには話したが、これはプレイオフのバスケットボールだ。
フィジカルな戦いになる。
予想していたことだ。
それがプレイオフシリーズだ。
フィジカルなバスケットボールゲームだ。
マジックは2022年10月22日以来、セルティックスにホームで負けたことがない。
モズリーHCによると、マジックのファンは常に熱狂的にチームをサポートしているというが、荒れ模様となりつつあるシリーズを制すのはどちらなのだろうか?