ボストン・セルティックスのジェイレン・ブラウンはオーランド・マジックとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第3戦を落とした後、マジックのフィジカルなプレイに言及し、「もはやバスケットボールではないような感じになってきている。喧嘩が始まるかもしれない」などと指摘した。

しかし、マジックの選手たちがフィジカルコンタクトを弱めることはなさそうだ。

コール・アンソニーはブラウンの発言について質問されると、次のように答えたという。larrybrownsports.comが伝えている。

僕たちは皆、バスケをするためにここにいる。

ノンコンタクトゲームをプレイしているのではない。

僕たちはフィジカルなプレイをしていると思う。

これはコンタクトスポーツだ。

触られることを覚悟しなければならない。

ジェイレン・ブラウンがマジックとレフェリーに苦言「もはやバスケットボールではない感じになっている」

マジックはファーストラウンド3試合でフレイグラントファウルを3回コールされている。

セルティックスではジェイソン・テイタムが手首を怪我し、クリスタプス・ポルジンギスが額から流血するなどダメージを負っているが、マジックはこれからもフィジカルなプレイでセルティックスを苦しめ続けるだろう。