ルカ・ドンチッチが転倒したプレイはジェイデン・マクダニエルズのファウル

ロサンゼルス・レイカーズを指揮するJJ・レディックHCはミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第4戦を落とした後、試合終盤にルカ・ドンチッチが転倒したシーンに言及し、ジェイデン・マクダニエルズのファウルを主張した。
NBAもマクダニエルズにファウルがあったことを認めた模様。
NBAは現地28日、レイカーズ対ウルブズの第5戦のラスト2分間リポートを発表。
ドンチッチが転倒したシーンについては、「マクダニエルズがドンチッチの進路に足を踏み入れ、イリーガルな足の接触を引き起こし、彼のバランスを崩した」と記載され、ファウルがコールされるべきだったとしている。
この時のレイカーズは1点差を追っており、ファウルがコールされていればドンチッチにフリースロー2本が与えられていた。
また、レイカーズが最後のタイムアウトを無駄にすることもなかっただろう。
なお、レブロン・ジェイムスがアンソニー・エドワーズの手からボールを叩き出したシーンについては、「ジェイムスがエドワーズの左手首にイリーガルな接触を起こした」とし、ファウルコールが正しいと記載されている。