ピストンズはデニス・シュルーダーと再契約か?

ベテランポイントガードのデニス・シュルーダーはシーズン中のトレードでデトロイト・ピストンズに移籍すると、チームをNBAプレイオフ進出に導く働きを見せた。
ピストンズはシュルーダーの努力とリーダーシップを高く評価しているのかもしれない。
clutchpoints.comによると、ピストンズはこの夏にFAになるシュルーダーに再契約をオファーすることを検討しているという。
シュルーダーはケイド・カニングハムのバックアップとしてプレイ。
だが、カニングハムとともにコートに立ち、クロージングラインナップに入ることも少なくなかった。
もしシュルーダーがピストンズと再契約した場合、ジェイデン・アイビー復帰後の起用法にも注目が集まるところだ。
なお、シュルーダーのピストンズ移籍後のレギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | RS | PO |
---|---|---|
G | 28 | 6 |
MP | 25.2 | 27.3 |
PTS | 10.8 | 12.5 |
TRB | 2.6 | 2.3 |
AST | 5.3 | 3.7 |
STL | 0.5 | 1.2 |
BLK | 0.2 | 0.2 |
TO | 1.3 | 1.2 |
FG% | 37.8% | 49.1% |
3P% | 30.2% | 47.6% |
FT% | 83.3% | 81.3% |