アーロン・ゴードンがニコラ・ヨキッチに対する接触について「リーガルとは言えない」

デンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチは、現地7日に行われたオクラホマシティサンダーとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第2戦で十分なパフォーマンスを見せることができず、チームも43点差という屈辱的な大敗を喫した。
だが、ナゲッツの選手たちはヨキッチに対するファウルが見逃されていると感じているのかもしれない。
アーロン・ゴードンは第2戦を落とした後、ヨキッチに対する接触について次のように指摘したという。clutchpoints.comが伝えている。
彼ら(サンダー)は彼に対し、リーガルとは言えないいろんなことをやっている。
それに対してできることはあまりない。
彼はその中でもプレイし続けるだろう。
彼は彼らにファウルされている。
ヨキッチはこの日、第3Qだけでファウルを4回犯し、6ファウルで退場を強いられた。
今年のNBAプレイオフでは各チームからファウルやノーファウルの判定に対して不満の声が挙がっているが、どのシリーズもよりフィジカルにプレイしたチームが白星を勝ち取ることになりそうだ。
なお、シリーズ第2戦のチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | DEN | OKC |
---|---|---|
PTS | 106 | 149 |
TRB | 38 ORB:13 DRB:25 | 44 ORB:8 DRB:36 |
AST | 18 | 31 |
STL | 4 | 12 |
BLK | 6 | 8 |
TO | 20 | 9 |
PF | 29 | 24 |
FG% | 37.9% (33/87) | 56.2% (50/89) |
3P% | 40.5% (15/37) | 44.4% (16/36) |
FT% | 78.1% (25/32) | 91.7% (33/36) |