クリスタプス・ポルジンギスは点滴を打ちながらプレイか?

昨季NBA王者ボストン・セルティックスのクリスタプス・ポルジンギスは、原因不明のウィルス性疾患により3月前半の試合を欠場した。
だが、原因不明の病気の影響は今も続いており、ポルジンギスはニューヨーク・ニックスとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第2戦を落とした後、「とにかくベストな状態ではない」などと明かしていた。
NBAインサイダーのシャムス・シャラニア記者によると、ポルジンギスは点滴を打ち、薬を服用しながらプレイしているという。シャラニア記者のコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
僕の理解だと、彼は3月に感染したウィルスの影響が長引いている。
彼はエネルギーを奪われ、消耗している。
ここ数ヶ月は睡眠不足に苦しんでいる。
点滴と免疫増強剤も使用している。
彼は症状を軽くする方法を探している。
セルティックスはさまざまな検査を受けさせているが、どのウィルスが影響しているのか完全に特定することができていない。
ポルジンギスはNBAプレイオフ全試合に出場している。
だが、カンファレンスセミファイナル第1戦は体調不良により後半はプレイせず、第2戦はベンチから出場した。
シリーズを0勝2敗とされたセルティックスにとって、ポルジンギスの健康は大きな懸念と言えそうだ。
なお、ポルジンギスのカンファレンスセミファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|
MP | 13 | 14 |
PTS | 0 | 8 |
TRB | 4 | 4 |
AST | 1 | 0 |
STL | 0 | 0 |
BLK | 0 | 0 |
TO | 1 | 1 |
FG% | 0% (0/4) | 60.0% (3/5) |
3P% | – | 100% (1/1) |
FT% | – | 100% (1/1) |
+/- | 0 | -9 |