ジミー・バトラー「プレッシャーも期待もない」

ゴールデンステイト・ウォリアーズはミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第3戦と第4戦をステフィン・カリー抜きで戦わなければならない。
カリーは第6戦での復帰を目指しているというが、カリー不在の間はジミー・バトラーにステップアップが求められるだろう。
プレイオフで数々の実績を残し、「プレイオフ・ジミー」の愛称で知られるバトラーは、特に周囲からの期待を重荷に感じていない模様。
バトラーはシリーズ第2戦を落とした後、自身について次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。
プレッシャーも期待もない。
僕は正しいプレイをしているし、これからも正しいプレイを続けるだろう。
僕に40得点とか43得点とか言う人がいても。特に気にしない。
僕にはそれができる能力がある。
やろうと思えばやれる。
だが、僕は仲間たちを気持ち良くプレイさせたい。
彼らにパスし、適切なタイミングで正しいシュートを撃ちたいんだ。
シリーズ第3戦と第4戦はウォリアーズのホームで行われる。
カリーの欠場は痛いが、バトラーをはじめウォリアーズの選手たちはファンの声援をエネルギーにし、フィジカルなプレイを見せることだろう。
なお、バトラーのシリーズ第1戦と第2戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|
MP | 41 | 34 |
PTS | 20 | 17 |
TRB | 11 | 7 |
AST | 8 | 4 |
STL | 2 | 1 |
BLK | 0 | 0 |
TO | 1 | 2 |
FG% | 35.0% (7/20) | 46.2% (6/13) |
3P% | 25.0% (2/8) | 50.0% (2/4) |
FT% | 66.7% (4/6) | 60.0% (3/5) |
+/- | +15 | -4 |